路上日記 SEASON IV

ジムニーシエラで、白州の山荘と真鶴の部屋を行き来する隠退おやじが綴る日記です。 過ぎ去って行く季節に打ち寄せる月日に、そして愛すべき戦士と僧侶と画家たちにこの物語を捧げます。

カテゴリ:牡蠣の話

朝のポタリングルートの一つに、代々木から山野美容専門学校の前を通って新宿に抜ける道がある。甲州街道に出る手前に交番の近くに、以前から気になっている店があった。今日は二ヵ月に一度の自主健康診断の受信日で、たまたま昼時にこの店の前を通り掛った。「わぶ」と言う ...

毎年7月に飯岡漁港に皆で磯牡蠣を食べに来るのだけれど、今年は店の予約が取れず、銚子漁港のお店に入った。丼の前に、岩牡蠣を注文して食べた。飯岡漁港の磯牡蠣も美味いが、こちらの岩牡蠣の方が濃厚な味で美味い。追記入店した「常陸」のメニューを見て感心した。品数が多 ...

真鶴半島の南端、後は崖を降りて三ツ石に行くしかない場所に、ケープ真鶴と言う施設がある。昭和を引き摺ったような建物で、中に土産屋と食堂がある。町立貝類博物館なんかも運営されているのだけれど、土産屋の貝細工売場タッグを組んでいる感じだ。ここの食堂は美食広場と ...

ここのところある課題に取り組んでいて、朝4時には起きて机に向かっている。息抜きの為に今日も昼食は外に出掛けた。また中野の北口の飲食店街に行くことにした。”Transforming”という文字を掲げたラーメン店を見付けた。店名は「ただいま、変身中」だそうだ。孫の玩具の ...

本日の走行は247Km、バイク仲間達と千葉の飯岡漁港に行って来た。満タンで走り出したので途中無給油で帰宅出来た。2013年の夏からバイク仲間達と毎年7月に飯岡漁港に磯牡蠣を食べに出掛け、何時しか僕らの定例行事になった。磯牡蠣とは何かと訊かれると、その大きさと形状、 ...

赤坂界隈で生牡蠣を食べさせる店と言ったら、最初に思い浮かべるのは赤坂見附駅近くの「オストレア」なんだろうけれど、仕事の後のTPOを考えると牡蠣だけを食べに立ち寄ることはあまりない。ところで、「オストレア」と言う店の名前は"OSTREA"で、ラテン語で”牡蠣”そのも ...

牡蠣の土手鍋を作ることにした。牡蠣は下拵えが大事だ。普段は濃度3%の塩水で洗うのだが、これは手早くやらないと牡蠣が塩水を吸い込んでしまう。日本料理の手法には、大根おろしで洗うというのもあるようだが、プロテアーゼというタンパク質分解酵素を利用する方法なので、 ...

コロナ禍でも津波警報が出ていても、那珂湊おさかな市場はとても賑やか。生牡蠣の立ち食い昼食魚市場 ...

僕の回りで色々な事件が起きているが、僕自身はとても元気だ。脚が攣ることは偶に有っても、心臓麻痺なんてあり得ない。と強がって見るが明日の事は分からない。あんまり一人切りで居るのはやめようと思う。この頃、孫から学ぶことが多い。彼は”今”を思い切り生きている。 ...

西参道から代々木駅に真っ直ぐに向かう1km程の2車線道路がある。良く通るのだが、通りの名前は知らない。代々木駅が近付くに連れて、この通りの両側は飲食店で賑やかになるが、小田急線の高架をくぐる辺りまで離れると、店は疎らになる。先週自転車でこの通りを走っていたら ...

蛇口を捻りさえすれば、水を潤沢に使える生活が当たり前だ。今回の山荘に到着した途端の断水騒ぎはとても良い体験になった。在って当たり前のものは、無くなってみないと大事さが分からないって本当だなと身に染みた。料理や飲用の水は20リッターのポリ缶2つに入れ、それ以 ...

バイク仲間との飲み会、ちょっと目先を変えたいと思っていたら、出雲の郷土料理の店を見付けた。「がっしょ出雲」という店だ。郷土料理だというので、とても変わった物を食べさせられるのかと思ったら、ひたすら上質の食材を使った料理が立て続いた。岩牡蠣のようにコクのあ ...

午後4時に帰宅して後片付けを終え、5時から書斎でウイスキーを飲み出したのだけれど、いつの間にか眠ってしまったようだ。階下が急に騒がしくなったので、かみさんが帰宅したのが分かった。夕飯なので起きなさいと言われるのだが、すぐには起き上がれない。暫くしてから食堂 ...

有楽町の東京国際フォーラムを夕方5時半に出た。秋になって日暮れも随分早い。いい時間になった。同僚と二人で山手線に乗って新橋へと向かう。お目当ては駅近くの「根室食堂」だ。汚い店だが、北海道直送のうまい魚を食べさせてくれる。16日には家族と居酒屋に行って調子が ...

今年も磯牡蠣の季節が来た。今月の定例ツーリングの主目的地は飯岡漁港だった。梅雨明けに飯岡漁港に皆と磯牡蠣を食べに行くのが、もはや定例行事となった。今年で6度目の飯岡漁港訪問だ。すべて「岸壁荘」で皆揃って食べたと言いたいのだが、残念ながら2015年の夏だけは飯岡 ...

昨日はとても暑い日だった。野郎6人で新宿の「JACK POT」に牡蠣を食べに行った。かねてよりの約束だったのだが、1名は飛び込みの仕事で捉まった。遅くなると言うので5人で食べ始めた。生牡蠣焼牡蠣牡蠣フライ牡蠣のアヒージョ一部のつまみを除いて、ほぼ牡蠣しか食べなかった ...

今年もまた皆と飯岡漁港で磯牡蠣2013年7月7日2014年7月6日2015年7月12日 この年だけは「岸壁荘」に行けなかった。2016年7月10日もはや定例行事となってしまった。来年も必ず皆で行こうと思う。 ...

若い頃は左程でもなかったが、齢を取って来て本当に牡蠣が好きになって来た気がする。と言う割には、この冬は牡蠣をあまり食べなかった気がする。もう3月も中旬近くになった。何だか忘れ物をしたような気がして、昨夜は仲間と牡蠣を食べに出掛けた。赤坂の「ペスカデリア」を ...

久々と言うか、三年半振りに五反田の「オイスター・バー」を訪れた。野郎六人で牡蠣を食べに行った。三年前に一緒に来たのは六人の内三人だけだ。時の流れを感じる。少し早目に着いたので、二階の席でのんびりと皆を待っていたのだが、隣の六人組の話し声が大きくてとても煩 ...

佐渡の海岸線、海辺の想い出。七浦の夫婦岩藻塩造りの工房少し季節外れの岩牡蠣小木で乗ったたらい舟 ...

帰国早々会食があった。ちょっと身体がしんどかったのだが、食べ始めたらとても元気になった。やっぱり和食は日本で食べるものだ。 ...

二日目は宮津の宿に泊まった。宮津の街中の宿かと思ったら、元シロブサさんは県道176号線を走り続ける。宮津トンネルを越えて岩滝口側に出てしまった。トンネルを抜けた後も暫く走り、途中で京都丹後鉄道の踏切を越えて、田圃の中にある集落の方に僕らは入っていった。宿は路 ...

本日の走行距離は310Km、10台11人と久々にたくさんの仲間が集まった。飯岡漁港の「岸壁荘」に皆で磯牡蠣を食べに行った。去年は天候不順で行けなかったが、2013年の夏、2014年の夏と実行して来た行事だ。最初は梅雨明けに偶々磯牡蠣を食べに飯岡漁港に出掛けたと言う認識だっ ...

梅雨明けに銚子の手前の飯岡漁港に磯牡蠣を食べに行くことが、ほぼ定着した。磯牡蠣というのはこの地方での岩牡蠣の独特の呼び方だ。呼び方の由来は面倒なので省く。2013年は7月7日に出掛けたし、2014年は7月6日に訪れた。今年もツーリング倶楽部の皆で訪れようとしていたの ...

路面の雪がまだ溶けないので、今日は車での移動は控える。午後から京都の街を散歩しようと思うのだが、出掛けるまでに少し時間があるので、28日から始めた旅を振り返ってみる。鳥羽・伊勢方面に行くなら東名高速道路、伊勢湾岸自動車道と走るよりは、僕は迷わず伊良湖岬まで ...

ノースカロライナのCHARLOTTEから小型機でニューヨークに移動した。雲海の下に出ると、ニューヨークの街が見えて来た。 ラガーディア空港からマンハッタンのホテルまでは30分で着いた。荷物を部屋にぶち込み、街に出た。めざすはグランドセントラル駅構内のOYSTER BAR RESTAU ...

昨日の走行は289Km、ツーリング仲間10人で飯岡漁港に出掛けた。走るのが目的ではなく、岩牡蠣を食べるのが目的だから、セカンドバイクやスクーターでの参加が多かった。僕もローライダーをひっぱり出した。(それにしてもいくら長持ちのMICHELIN Commander IIIでも1万5千キロ ...

久々に牡蠣の話。これから暫くは真牡蠣のシーズン。生で良し北海道 丸えもん、岩手 まこと、長崎 TSUBAKI茹でて良し でも、寒い季節にはやっぱり焼き牡蠣酒を飲みながら自分達で牡蠣を焼く。表5分、裏返して5分。途中から目先を変えて、帆立や海老ジャガイモの塩辛添えや烏 ...

渋谷の街でも道玄坂から井之頭通り、公園通りに挟まれたエリアは若者が多く、おじさん達が徘徊するには気後れする。おじさん達は桜丘や、渋谷マークシティ南側の坂の途中の飲食店街に行きつけの店が幾つかあったりする。もっと大人の街で過ごせばいいのだろうが、銀座は敷居 ...

牡蠣の人気産地ランキングで上位30を書き抜くとこんな感じらしい。1 的矢(三重県 伊勢志摩) 2 浦村(三重県 鳥羽) 3 厚岸(北海道) 4 大野(広島県 廿日市) 4 松島(宮城県) 6 赤崎(岩手県 大船渡) 7 仙鳳趾(北海道 釧路) 8 高鍋町(宮崎県) 9 桃取(三重県 鳥羽 ...

善は急げ、思い立ったが吉日。小雨ではあったが、職場の仲間を無理矢理誘って牡蠣を食べに行った。場所は五反田の東京オイスター・バー本店。なんでわざわざ五反田なんだと訊かれれば、ちゃんとわけは説明するつもりだったが、誰もそんなことは訊かない。おいしい店なのか、 ...

一昨日、二本松ICから東北自動車道を戻って来る時、たかだか260Km程の距離なのに三回も休憩した。昨日は一日中、かすみ目だった。パワーがない。夏バテ気味なのか、加齢によるものなのか。元シロブサさんは、飯坂温泉で捻挫して今松葉杖を突いている。バイクで転んだんじゃな ...

昨日の走行距離は約400Km? 皆と房総の飯岡・銚子方面に出掛けた。走行距離に?マークを付けたのは、僕がまだトラ助のトリップコンピューターの扱いに慣れておらず、家を出る時にリセットボタンを押し忘れたからだ。給油後の距離を見る為のTRIP2もリセットし忘れて、燃費の計 ...

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