路上日記 SEASON IV

KAWASAKI NINJA1000とE250 STATION WAGONで過ごす週末をおやじが綴る日記です。 過ぎ去って行く季節に打ち寄せる月日に、そして愛すべき戦士と僧侶と画家たちにこの物語を捧げます。

カテゴリ:●滝

昨日の夕方に、一泊二日の小さな旅から戻った。山荘に着いた時に帰って来たと思った自分の感覚に驚いた。自宅は東京にある筈だ。二日間、それぞれ二万歩以上歩いたので心地良い疲れがあり、ウイスキーを飲んで直ぐに寝てしまった。夜中に目が覚めて、今朝かみさんがあずさ1 ...

五所神社に立ち寄った。以前にバイク仲間と一緒に訪れた時には、先を急いでいたので参拝だけしたが、今回は時間があるのでじっくり境内を散歩した。この神社の創建は鎌倉時代だ。鎌倉時代初期に相模国を中心に土肥氏が栄えたが、土肥郷(吉浜、鍛冶屋、門川、堀ノ内、宮下、 ...

秋の彼岸が来た。墓参りをしなければならない。と言うより春と秋の彼岸には墓所の掃除が習慣になっている。(この頃、還暦おやじは自宅、白州山荘、真鶴の部屋と掃除と整理ばかりしている。) 春の彼岸の墓所掃除は左程大変ではないが、秋の彼岸は草毟りがとても大変だ。墓 ...

前回の早朝の散歩では、環状八号線の荻窪橋で折り返した。今朝はこの荻窪橋から歩き出そうか少し迷ったのだが、中央線の下を潜るまでの区間とその後の区間は似たような風景が続いていると予想される。この区間は端折ることにして、上荻4丁目の関根文化公園近辺まで車を走ら ...

昨日は激しい雨が降ったが(降ったので?)、今朝は快晴だった。週末なので一気に玉川上水沿いを羽村の取水堰まで辿ることにした。前回の折り返し地点は玉川上水と西部鉄道国分寺線の交わる鷹の橋だったので、ここから歩き始める。羽村の堰まで20Km弱ある。朝の涼しい間に距 ...

今日の出発点は豊橋、昨日の散歩で引き返した仲之橋の一つ東側の橋だ。高田馬場分水路吐口・妙正寺川合流点高戸橋(明治通り)・曙橋・面影橋・三島橋・仲之橋・豊橋文京区内駒塚橋・大滝橋 神田上水分岐点跡一休橋・江戸川橋(江戸川橋通り)・華水橋・掃部橋・古川橋 下流 ...

今朝の散歩は、神田川 伏見橋近辺からだ。中野区と新宿区の境菖蒲橋・相生橋・豊水橋・淀橋(青梅街道)・栄橋・伏見橋・末広橋(大久保通り)ここで桃園川が合流する。柏橋・新開橋・万亀橋 ・JR中央線鉄橋・大東橋・南小滝橋・亀齢橋・小滝橋(早稲田通り) 新宿区内久保 ...

熊野那智大社に参詣する前に、那智滝を眺めることにした。運良く、飛瀧神社の鳥居の正面にある無料駐車場が一台分空いていた。車を停めてすぐに飛瀧神社の鳥居を潜る。お瀧は飛瀧神社の境内の向こうにある。坂を下ると飛瀧神社の境内があり、目の前にお瀧が迫る。那智滝は落 ...

昨日の走行距離は352Km、仲間6人、6台で河津桜を観に出掛けた。去年は開花時期に都合がつかず、河津桜を観に行けなかった。二年振りの河津桜だ(と書いてみて変な表現だと自分で思う。元々一年に一度しか見ないのだから、二年振りというのは大袈裟な表現だ)。小田原厚木道 ...

予定よりかなり早く十和田湖から青森市に抜けた。国道4号線を海岸沿いに走るとすぐに宿に着いてしまうと元シロブサさんが言った。(それでいいと僕は思った。) 少し回り道して行こうと続ける。近くに不動滝と言う滝があるようだと言う。僕らは国道103号線 八甲田・十和田ゴ ...

釣師の性で渓流は下流から上流に遡るもんだという思い込みがあるのだが、これは魚釣りの話だ。川辺を散策するのに上流からも下流からもないだろう。奥入瀬渓流を散策するのに、下流からがいいのか上流からがいいのか、僕らには選択肢はなかった。十和田湖の休屋方面から奥入 ...

7月の中旬にバイク仲間と昇仙峡に立ち寄った。ツーリングの序でだったので、滞在時間は短く仙娥滝を眺めて「橋本屋」でおざらを食べて帰っただけだ。それでもとても素敵な場所だったので、夕食の時にかみさんに昇仙峡は素晴らしい、とてもいいと繰り返していたら、行ったこ ...

明野のひまわりはまだ咲いていなかった。今年はやけに暑いのにひまわりの成長はやけに遅い。去年の7月16日にはもう満開だったのだけれど、今年は何本かが咲いている程度だ。それにしても暑い。標高の高い清里はさすがに涼しかったが、明野はとても暑かった。明野から昇仙峡に ...

大上段のタイトルになったが、八ヶ岳の南麓の湧水地は3箇所程回っただけだ。探せば八ヶ岳の湧水地は他にもたくさんあると思う。天気も悪いし独りぼっちなので、退屈し出した。午後から少しドライブがてら八ヶ岳の麓で遊んだ。小淵沢の大滝神社と、甲斐小泉駅近くの三分一湧水 ...

2年前に来た時はとても暖かかったので、山道の路面の心配をすることはなかったが、今年の冬は寒い。山道の路面の凍結を心配した。一応、皆冬タイヤを履いて来た。祖谷川を挟み込む山の頂は、雪で薄化粧されていたが、県道32号線自体はまったく問題がなかった。前回は小便小僧 ...

曹洞宗を全国に広め確立した瑩山禅師の後を継いだ、總持寺2世である峨山韶碩禅師には特に優れた法嗣が25名いたとされている。この中でも太源宗真・通幻寂霊・無端祖環・大徹宗令・実峰良秀の5人が主導的な立場となって、その後の總持寺運営に尽力した。その為5人は峨山五哲と ...

何度も来ているのに、また来てしまった。それにしても雪解け水を集めて、片品川の水量はとても多い。滝も季節によって違う表情を見せる。吹割の滝鱒飛の滝 ...

昨日の走行距離は425Km、仲間9人で静岡方面にツーリングに出掛けた。元々は旬になったので、皆で由比に桜海老を食べに行こうという話だったのだが、桜海老を食べに行くだけで他に行事がないというのは、ツーリングとしてかなり寂しい。何かないかと地図を睨みながら、近辺の ...

ジブリの世界のようだというので、ツーリングの目的地に一つにしたのだけれど、正直に言えばまったく期待していなかった。千葉は大好きだが、水と清冽さという意味ではちょっと違うんじゃないかと思っていた。滝と言っても水がきれいでなければ興が乗らないと思っていた。こ ...

食べ物の話を先に書いた。今度は走行中の話や訪れた場所の話を書こうと思う。昨日の過ごし方を一言でいうと、目的地までひたすら走り、また次の目的地に向かう、バイクを使ってオリエンテーリングをした一日だった。奥日光から川場へと足を延ばす計画だったのだが、各コント ...

母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ。母さん、あれは好きな帽子でしたよ、僕はあのときずいぶんくやしかった、だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。母さん、僕のあのテンカラ竿、ど ...

昨日の走行距離は450Km、仲間の一人に急用が出来てしまい四人でのツーリングとなった。待ち合わせの海老名PAからは富士がくっきりと見えた。梅雨の中休みに当たり、天気は申し分がなかった。(と朝は思ったが、午後には暑過ぎると感じた。) 薩埵峠からも富士がくっきりと見 ...

翌朝、早起きして陣馬の滝を見に行った。滝に向かう途中、芝川上流の美しい流れが陽の光に輝いていた。陣馬の滝当たりでは湧水池の流れの中でバイガモが揺らいでいた。陣馬の滝を独り占め(二人占め)した。 ...

海外出張から戻った。週末は、のんびり家でカウチポテトになるか、バイクでどこか近場に出掛けようと思っていたのだが、息子も関西より帰京しており、かみさんからどこかに皆を連れて行けと言われた。おふくろの都合が合わなかったので来週にしようと言ってみたのだが、来週 ...

買った道具はとことん使う。不要なものは手放して行く。というのが僕のポリシーなのだが、カメラに関していうと胸を張れない。元々ツーリング中に峠を走る仲間の遠景を望遠レンズで捉えてやるぞ、慣れて来たら撮り方を教えて仲間に僕のライディングも撮って貰おうなどと夢想 ...

攻勢終末点とは大袈裟な物言いになってしまった。檜原村、奥多摩町近辺の脇道を探索して、トラ助で行けるところまで行った。途中でダートになったり通行止めになったり、時間配分を考えて引き返して来た。途中目に入った面白いものや、引き返さざる得なかった場所の写真を撮 ...

南阿蘇から国道325号線の高森峠を越えて高千穂に入ったが、この高森峠から南の幣立神社辺りまでが肥後と日向の分水嶺の分水嶺にあたる。この分水嶺の東に降った雨は、宮崎県の延岡に河口を持つ五ケ瀬川の流れとなるし、西に降った雨は熊本県の宇土で島原湾に注ぎ込む緑川の流 ...

今回の九州ツーリングで一つだけ残念だったのは、別府港に辿り着く前に関崎に寄って、関サバ、関アジを食べようと思っていたのだが、時間配分を気にして寄れなかったことだ。午後6時45分がフェリーの出航だったから午後5時にフェリー乗り場に到着していれば十分だったのだが ...

もうまもなく出掛けなければならない。吹割の滝にはもう何度も出掛けたが、かみさんと行ったことは確かにない。そりゃ、初めて見ると感動するよな。僕は僕で楽しみを見付けた。EOSの望遠レンズで撮影をしてみた。 ...

昨日の走行は450Kmほど。観光盛りだくさんのツーリングでした。関越道 赤城IC - 大沼 - 吹割の滝 - 丸沼 - 中禅寺湖 - 華厳の滝 - いろは坂 - 日光杉並木道 - 佐野ラーメン - 東北道 佐野藤岡IC8:30に関越道 高坂SAに集合だったのが、渋滞を考えて早めに家を出たら、高坂SAに ...

↑このページのトップヘ